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吾妻区 夏祭り

昔、吾妻の祭りは九月十七日でした。十六日は宵祭として夜から朝まで「甘酒持ってこい。強飯持ってこい」と太鼓を叩きながら大声をあげて村中を廻って歩いておりました。海上で大難儀した兵隊さんたちに土地の人たちがめしを食べさせ酒を飲ませて助けてやったことが始まりでした。しかし、戦争で品物が無くなり、今は八剱八幡様の夏祭りと同じ日に執り行っております。

土曜日の朝早く、祭りが始まるよ!という知らせのため笛や太鼓の山車が吾妻区内を回ります。

その後、午前中が「子ども神輿」、午後に「獅子舞」。明けて日曜日の午前中に「八剱八幡神社の大神輿の巡行」が行われます。土曜日の夜には、宵祭りが開催され祭りの成功を語らいます。

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子ども神輿

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獅子舞い

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八剱八幡神社

大神輿の巡行

土曜日午前

【子ども神輿】

山車を先頭に太鼓や笛の音に導かれ、子ども神輿が吾妻バス通りを練り歩きます。子ども達の元気な声が街に響き渡り祭りがスタートします。吾妻神社から吾妻バス通りを経て、吾妻海岸で神輿を差して最高潮を迎えます。最後は吾妻神社へと戻ってきます。

土曜日午後

【獅子舞い】

木更津市内の各区でそれぞれ獅子があり、神社や各家庭を回ります。雄と雌の獅子が次第に寄り添う様をご覧ください。

1、吾妻神社で木遣り(きやり)と獅子舞い

2、吾妻地区内で舞う

3、吾妻海岸から吾妻神社へ

日曜日午前 

【八剱八幡神社 大神輿の巡行】

木更津総鎮守である「八剱八幡神社」の大神輿が市内を練り歩きます。深川・富岡八幡宮、浅草・鳥越神社の神輿と共に、関東三大神輿と言われております。御囃子の響きと共に、1.5トンを2本の担ぎ棒で揺らすその姿をご覧ください。

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