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吾妻神社

君去らず

袖しが浦に立つ波の
その面影を

見るぞ悲しき

吾妻神社(あづまじんじゃ)は、千葉県木更津市吾妻区の氏神様。

祭神は弟橘媛(オトタチバナヒメ)。

旧社格は村社。

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由緒

昔、ここを吾妻の森と言った頃、森を中心に小池があり、これを「鏡ヶ池」と呼んでおりました。これも日本武尊の悲しい物語に由来するものと思われますが、つまびらかではありません。
祭神は弟橘媛で、江戸砂子に「君去津吾妻大明神はすなわち弟橘媛の霊社也」とあり、社殿にも日本武尊御東征のみぎり相模から上総へ渡ろうとした時、海上にわかに荒れ海に身を投じた姫のお袖が数日後この近くの海岸に漂着したのでこれを納めて吾妻神社を建てたとあります。

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祭  事

1月  初 詣 参 拝 迎 え
2月  節 分 祭 、春 季 例 祭
7月  宮 薙 ぎ、 夏 祭 り
9月  秋 季 例 祭
12月 大 祓 い  茅 の 輪 く ぐ り

祭神である弟橘媛をこちらで紹介しております。

スライドでは、日本武尊が東征を命じられた処から亡くなって後に当地に弟橘媛を慕って飛来されたというお話が書かれています。日本武尊と尊のために身を投じた弟橘媛のお話が言い伝えられています。

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ちょっとしたことをブログで発信しております。

夏祭り(第一天王台)

浜通りに住んでいた網元の綱の中に御霊がかかり、それを八幡様に持って行きお祓してもらったと言われています。お祭りの日に近所の人が出て砂で山を作り笹を立ててお〆をさげ、酒、肴、御供物を供え、八幡様の神輿にそれを載せて、健康で商売繁盛、大漁、豊作、土地の繁栄をお祈りしています。

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夏祭り

昔、吾妻の祭りは九月十七日でした。十六日は宵祭として夜から朝まで「甘酒持ってこい。強飯持ってこい」と太鼓を叩きながら大声をあげて村中を廻って歩いておりました。海上で大難儀した兵隊さんたちに土地の人たちがめしを食べさせ酒を飲ませて助けてやったことが始まりでした。しかし、戦争で品物が無くなり、今は八剱八幡様の夏祭りと同じ日に執り行っております。

夏祭り(第二天王台)

隣り町内会の新宿の境にあり、御霊を揚げた沖合邸の跡と言われています。天王台と同じことをして新宿に神輿を渡していきます。この行事をやらなかった年は、悪い病気が村中に流行し、魚や米も獲れず、悪いことが起きてみんなが困った。それから今までずっと続いております。

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吾妻神輿の祠

昔、この吾妻には、大きな神輿があって、お祭りにこれを担いだり引いたりすると必ず死者や怪我人が出て「血を見なければすまない神輿」と言われ、みんなに恐れられた。そこで永久に担がないために埋めてしまったと言われています。神社近く南側に青々と木や竹が繁り、その中に小さな石のお宮がそれにあたります。

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皆さまのお越しをお待ちしております

月 定 例

・一日と十五日 社殿清掃 

・第二・第四日曜日 境内清掃

 (朝八時から九時半まで)

千葉県 木更津市 吾妻 2丁目7ー55

  • JR木更津駅から徒歩20分

  • JR木更津駅からバス4分

(西口の小湊鉄道バス 三井アウトレットパーク行き、もしくは袖ヶ浦駅行きに乗り、吾妻神社前で下車)

ホーム: 営業時間
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